本物のハヤシライス?僕が思っているものと違った話。

ハヤシライスの真実 くらし

こんちは、まんじゅうです。

今回は、僕にとって衝撃の事実が判明したので

書いていこうかなって思います。

じゃあ、いこうか。

僕の思っているハヤシライスと違う・・・

最近は自炊しているって前も書いたと思うんですが、

近くのスーパーが工事でしまっている関係上

冷蔵庫の中身がすっからかんでした。

なので、ご飯だけを炊いてレトルトカレーを探して

ガサゴソと食品をおいてある棚を漁ったら出てきたのがこれでした。

Bitly

レトルトカレーとかは結構見るけど、

レトルトハヤシライスは珍しくないですか?

多分、父親が安売りだったからと言って持ってきてくれたものだと

思うんですがすっかり忘れていました。

こういうのを持ってきてくれる(送ってくれる)親には感謝ですね。

まぁ、他の部分でマイナスですが(個人的)

まぁ、それはさておいて出費を抑えるために

レトルトハヤシを晩御飯にするべく食べようとレンジに突っ込みました。

600Wで40秒が調理時間に設定されているので

短くて便利なんですが、レンチンが終わってから蓋を開けてみたら

僕が知っているハヤシライスの匂いと全然違ったんですよね。

「なんかトマトっぽい匂いが弱い・・・?」

「デミグラスソースみたいな匂いが強い・・・?」

「あ、でも若干デミグラスソースの中にトマトっぽい・・・?」

ってのが最初の感想だったんですが、お腹へってたから

少し沸いただけの疑問をガン無視してご飯の上にかけて完成させました。

もう待ちきれなかったんで食べました。

・・・想像と味が全然違ったんです。

「なんだこれっ!?」ってのが感想でした。

ハッキリとデミグラスソースを感じて、トマトの感じが全然無い。

僕の知っている「ハヤシライス」ってものとはまるで違う食品が

そこにはありました。驚愕です。

僕の想像するハヤシライス

僕の考えているハヤシライスってのはこっちです。

Bitly

これはレトルトですが、スーパーでよくみる固形タイプのルウから

つくる完熟トマトのハヤシライスが僕の想像する「ハヤシライス」です。

同じハウス食品が作っているハヤシライスでしたが、

まるで味が違いました。

完熟トマトのハヤシライスの方はハッキリトマトの感じがわかるぐらいに

トマトの旨味だったりを全面に押し出していて、

そこにハヤシライス特有のデミグラスソースなどの

洋食っぽさのようなものが合わさって

白米をかっこめるっていうのが僕の想像していた

「ハヤシライス」でした。

でも、同じハウス食品の作っているハヤシライスでも

プロクオリティの方はまるで別物。

名前の通り、料理のプロ。

お店で出されるような、本来のハヤシライスを目指した。

もしくは、業務用としてネットカフェなんかで

出される食事用の製品として開発されたのか

背景は全くわからないですが、まぁそんな感じで作られた

プロクオリティ君ですが僕が想像するようなハヤシライスとは違いました。

本当のハヤシライスはプロクオリティ側

ハヤシライスが食べられるようになったのは

明治時代と言われていますが、

その時に入ってきたハヤシライスは

「牛肉や玉ねぎなどをデミグラスソースで煮たもの」

ってことらしいので

どうやら本当のハヤシライスというものは

プロクオリティの味に近い味になるらしい。

ちなみに、ハヤシライスと似ているもの(?)として

ハッシュドビーフというものがありますが、

どうやら違いは無いようです。

なんならハッシュドビーフ・ウィズ・ライスという名前が変化して

ハヤシライス

という名前になり、日本中に広まったという話もあります。


と、いうことで本来のハヤシライスを知った話でした。

今回のことを受けて思ったのは

「完熟トマトの方が良い」

ってことでした。レトルトがあるのは初めて知ったけど。

プロクオリティは、ポテトに掛けたりしたら

とてもいい感じになると思う。

たまにミートソースをポテトにかけて食べたりするから

その代わりに試してみようと思う。後1つ残ってるし。

今度、「早死しそうな味の食べ物は美味しい」って持論に基づいた

やばいデブ飯を紹介してみようかな。

痩せたいって人は人類大半だと思うけど、

逆に太りたいって人もいるかもだから面白いと思う。

今回はこのへんで。

じゃあ、またね。

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