大切なことはDr.Stoneが教えてくれた

挑戦し続ける くらし

こんちは、まんじゅうです。
今回は、前から漫画を読んでいて最近アニメを見終わったDr.Stoneから
学んだことを話そうかなって思います。

じゃあ、行こうか。

そもそもDr.Stoneとは?

少年ジャンプ公式サイトから引用 https://www.shonenjump.com/j/rensai/drstone.html

知らない方向けに、簡単に解説を・・・。
Dr.Stoneとは、週刊少年ジャンプで連載されていたSFサバイバル漫画で
突然、全人類は石になってしまい文明が崩壊した3700年後の未来で石化が解け
文明崩壊した世界を再度、文明を再建させるために科学知識と地道な努力で
過酷な世界を生き抜いていく作品。

この作品の面白いところは、現代のテレビやスマホ
何気なく使っている通信技術などの科学文明を0から人の手で作り上げる過程にあると
僕は思っています。

土器で溶鉱炉を作り、砂鉄から鉄の棒を作って雷を落として強力磁石を作り
銅鉱石を溶かして銅線にして磁石と銅線で発電するなどといった感じで
文明が崩壊した世界で0から文明を再建するために、できることを模索し
失敗しても挑戦し続け地道に楔を打ち続けて目的を達成していく。
その過程と、出来上がった道具をどうやって使って文明を再建していくのかという
ストーリーラインがとても面白いと思います。

完結している作品なので、この機会に大人買いしてみるのもおすすめです。
お金が無いけど読みたいって人は、漫画喫茶などで読んでほしいです。

で、何を学んだのさ。

週刊少年ジャンプ Dr.Stoneより引用

僕がDr.Stoneから学んだことは、
「地道な努力の積み重ねが、結果をもたらす。」
ということです。

劇中では、文字通り何もない状態から文明を再建しようと奮闘する主人公たちの姿が描かれています。
最初は、素っ裸の状態から葉っぱで腰巻きを作ったりただの手じゃ火が起こせないから
歴史の教科書や博物館でしか見ないような弓切式の火おこし器を作って火を起こすといった感じで
うまく行かないことにどうやって対処するのかを考えて、その目標に向かってひたすら地道に積み重ねていく
ということが作中で何回も描かれています。

引用画像の中にあるように、作中で”石化現象”という現代では到底ありえないという事象に対して
超地道に様々な方法を試してわからないことにルールを探すということを何回も何回もやる姿を見ると
「科学なんだからすごい実験施設とかで薬品とか電子機器とか使ってるんでしょ」
ってイメージだとか
「天才がすごいひらめきで文明を進めているんでしょ」
ってイメージをことごとく破壊してくれます。

何もないような状態から、素材を集めてひたすら地道に手順をこなして加工していき
失敗を繰り返し積み重ねていって文明崩壊後の世界で、携帯電話や車などの近代~現代で
生まれたモノや古代から使用されてきた滑車などを作り上げていく。

「誰がやろうと同じ結果が得られる」という科学の大前提である再現性を崩さずに
主人公以外の登場人物が、試行錯誤しながら結果にひたすら地道に近づいていく。

大抵の物事が、科学と同じでひたすら地道に目的に近づいていくしか無いのが本質。
だからこそ、考えを止めずひたすら試行錯誤を繰り返して失敗しても積み重ねて
結果に近づいていく。その姿勢がとても感動するし、教訓にもなります。

まとめ

と、いうことでDr.Stoneのお話でした。
アニメは3期まで放送されていて、まだまだ制作されるようなので
皆さんぜひ配信やリアルタイムで視聴してほしいと思います。

上の方で書きましたが、漫画の方は完結しているので
「アニメが待てない」って人はそちらをどうぞ。

noteとの両立が忙しかったり、いろいろカスタマイズとか解析とか色々やることいっぱいだけど
なるべくブログとnoteのどっちもやりながら、自分の糧になることを勉強していきたいと思います。
頑張るので、こちらを見た人はぜひnoteの方も見て行ってください。
そして、ブログの方にも人を引き連れて帰ってきてください(笑)

じゃあ、今回はこの辺で。
またね。

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