【謝罪】タルコフのPVE、難しいです。【初心者さんごめんなさい】

タルコフPvE難しいサムネイル ゲーム

こんちは、まんじゅうです。
今回は、以前絶賛していたタルコフのPVEモードに関して
僕の認識の更新があったので、今回ここで訂正させていただきます。

今回の記事は、「タルコフをしたいけどPvPが怖い」って人や「タルコフPvE気になっている」という人が
タルコフのPvEってこんなモードなのか!!って感じで実感を持ってもらうような記事に出来たらなぁと
思って記事を書いてみようと思います。

じゃあ、いこうか。


タルコフのPvEは簡単 ←間違い!! 正:タルコフ自体が難しい!!

大前提として、タルコフ初心者時代を思い出すことを忘れていました。

近年のゲームは基本的にチュートリアルというそのゲームが初めての人でも大丈夫なように
操作方法だったり、簡単なレベルのステージだったりと初心者に優しい設計のモードや
説明のフェーズがあることが基本だと思いますが、

タルコフ君は、そんなものがないので突然ゲームの世界に放り込まれます。
ある意味では、ゲームの黎明期に立ち返ったゲームだと言えますね。

昔のゲームではチュートリアルなんてなくて、説明書に操作方法が書いてあるだけで、
自分で説明書を見るか、ゲームの世界に飛び込んで実際に操作しないと操作方法や
ゲームシステムはわからないようなゲームがたくさんありました。

ゲーム黎明期に発売されたゲーム同様、タルコフはチュートリアルというものは存在しません。
突然、言語設定をさせられてキャラクター名やほとんど気にもしないキャラクターメイクをさせられ
それが終了するとゲームのタイトル画面に遷移するだけ。

プレイヤーはそれぞれのタブだったり、メニューバーをクリックして段々と情報を得ていくしか
ゲームに対する理解が進まないのでもう最初からハードコアなわけですね。

このゲームの構造的に、制作者のニキータがハードコアなゲームを作りたい。
という思想があると思います。

ネットでゲームの攻略情報を調べることが普通だと思っている人や、ある程度ゲーム歴があって
FPSの基本ルールだったりが分かる人、物事の本質を素早く吸収する才能がある人など
ゲームに対する嗅覚が鋭い人たちはタルコフの面白さの本質にハマって沼るのですが

ゲーム初心者でタルコフが話題になっているからやってみたいという人だったり、
ライトゲーマーでチュートリアルのあるゲームしかやったことないという人に関しては
第一印象でハードルが高いと感じてしまうはずです。

この、難しさ・第一印象に関しては”教えてもらう人”がいるとだいぶ緩和されるので
初心者におすすめなのは、”タルコフをすでにやっている友人に教えてもらう”ことです。

友人が居ないという人は、タルコフには”シェルパ”という制度があります。
シェルパというのはもともとヒマラヤ山脈の案内人という意味の言葉ですが、タルコフでは
初心者のためのタルコフの案内人です。
もっと詳しく知りたい方は下のWikiの情報からDiscordに参加して申請してみましょう。

シェルパ - Escape from Tarkov Wiki*

人と関わることが苦手!!でもタルコフを楽しみたい!という方は、
・ネットで調べること
・Wikiとにらめっこしながら試行錯誤すること
・死んでも問題ないゲームなんだから、死にながら覚える
・ゲーム内のアイテムやお金は失うけど、経験は得られる!

この4点を知ってもらえたらタルコフが楽しいと思える本質の部分にたどり着きやすくなるので
折れずにやってもらえたらと思う。

折れてしまっても、たかがゲームなので、やめておけば良いし
Youtubeの動画などでまたやりたい!と思ったらやれば良い。

オンラインゲームだし、定期的にワイプと呼ばれるデータリセットがあって集めたものは
すべて消えてしまうかもしれないけど、「このアイテムが必要!」だとか、「マップの構造」とかの
経験”は絶対に失われないから安心してほしい。

敵の倒し方を知らないと人間より強い!

PvEでは、自分以外がAIのNPCでタルコフ上級者やSCAVやレイダーと戦ったことがある人や
倒し方を知っている人”は簡単に倒せると思います。

しかし、タルコフをやったことない初心者はタルコフのAIの特徴などがわからないので
正面から撃ちあうしかなかったり先に見つけた敵を倒すしかないでしょう。

PvE余裕と言っている人は、僕を含めてタルコフのワイプを経験していたり
情報を集めてタルコフのAIの特徴を知っている人たちばかりです。

タルコフをやったことない人からしたら、人間よりも高精度な視界でこちらを発見してきて
こちらを倒しに来る存在なんてPvPよりも難しいです。

なんなら、PvEを舐めてきた人たちがAIPMCにボコボコにされている動画がYoutubeに
溢れていたりするので経験者ですら時には手こずる相手、それがPvEの敵です。

ここでは、超簡単に説明しますがタルコフには他のゲームでもあるシステムである
”リーン”というアクションがあります。

キャラクターが右か左に傾いて、壁から少しだけ向こう側を覗くようなアクションが出来ます。

このリーンを自分の好きな角度で止めたりするアクションがタルコフではできるのですが、
それを使用してちょっとずつ壁から敵を覗くと、敵がこちらを認識出来ないという仕様があるので
その仕様を利用することでPvEの戦闘はかなり楽にすることが出来ます。

仕様変更により、美味しい場所が激戦区に

すこし前の記事で、初心者でも頑張ったら美味しい場所を漁れると書きましたが
AIPMCが徘徊するようになり、激戦区でも敵が来なかった場所などがちゃんと激戦区になるように
アップデートが入りました。(検証が完了してないので続報を待ったほうが良いですが・・・)

なので、タスク(クエスト)やドロップアイテム目当てで激戦区に行こうとすると
AIPMCやSCAVがアイテムを求めて徘徊してきたところとカチあって戦闘になることが多くなりました。

また、十中八九バグだと思いますがGoons(3バカと呼ばれるボス)が出現するマップは
ほぼ100%の確率で出現するようになっているので、初心者はいきなり
わけわからない場所から高ダメージの弾に撃たれて死ぬといった事象が発生しやすくなっています。
(まぁ、PvPでも一緒ですが・・・。)

なので、ある程度の知識とタルコフでの撃ち合いの技術が要求されることになります。
経験者的には普通と言えますが、初心者にはきついことでしょう。

PMC出撃はローカルになったのでPCスペックが要求される

Amazon.comより引用

2024年7月のアプデで、PvEモードのPMC出撃はPCのローカル環境で実行されるように
アップデートが入りマッチング時間が気にならないほどに短縮されるアップデートが入りました。

これだけを聞くと良いことのように思えますが、実際はとても要求スペックが他のゲームよりも
高いと言われているタルコフが性能の高いサーバー上で動くのではなく自分のPCで動くようになったので
PCのスペックが更に要求されることになりました。

なので、PvPが余裕で動いていた人もPvEになるとなんか重たい・・・
みたいな人が出てしまうので、PCのスペック次第ではPvEは全面的におすすめできるとは
言い難い状況になってしまいました。

ただし、ストリートオブタルコフとScav出撃はサーバーを介してのプレイになるし
PvPモードでは変わらずサーバーを介してのプレイになるのでPCのスペックギリギリで
タルコフをプレイされている方は最適化や軽量化を待っても良いんじゃないかなぁと。

もしくは、PCの買い替えを検討して今よりも少しだけ頑張ってみるなどの対策をして
タルコフを楽しんで頂きたいと思います。

そうは言ってもいい部分もある。

散々ここまで難しいと認識を改めてきたPvEモードですが、良いところももちろんあります。
以前の記事でも書きましたが、

・ワイプがないことで自分のペースで進められること
・戦闘は慣れてしまえばある程度PvPよりもマシ(人による)なこと
・Scavモードでも美味しい思いができること

という上記3点についてちょこっとだけ書いてみたいと思います。

ワイプがないことで自分のペースで進められること

ワイプ(一定周期でのデータリセット)がないことによって、現状ほぼエンドコンテンツと化している
Kappaコンテナの取得が時間さえかければ誰でもでき、自分のペースでゲームを遊ぶことができる点です。

Escape From Tarkov Wikiより引用

PvPはワイプがあるので、ワイプダッシュと呼ばれるデータリセット後すぐにタスクを勧めて
他のプレイヤーと差をつけるといった行為が普通になっているのですが、
このワイプダッシュに遅れると自分だけ弱い防具・弱い弾薬を使っているのに
ワイプダッシュに成功したプレイヤーたちは強い防具と強い弾薬で
こちらを蹂躙していくといった事象が頻発するわけです。

しかし、PvEでは自分以外にプレイヤーがおらずScavは基本的にそこまで強くない弾薬を使うし
AIPMCもたまにとんでもなく強い弾薬を詰めているやつも居ますが、確率的にはそこまで強くない弾薬を
使っているAIPMCがほとんどなので、割と撃ち合ってもなんとかなります。

なので、ワイプダッシュ勢に蹂躙されたくない・ワイプを意識せずにゆっくり自分のペースで
楽しんでタルコフをプレイしていきたいという人に関してはPvEモードはおすすめだと言えるでしょう。

戦闘は慣れてしまえばある程度PvPよりもマシ(人による)なこと

上の方でも書きましたが、ある程度の対AIテクニックを知ればPvPよりも戦闘が楽になります。
たまに予想外のグレネードで死んだりとんでもない速度でヘッドショットされるなんてことがありますが、
PvPでもあるので自分に過失のない自己にでもあったと思って諦めることも重要です。

なので、そういった事故を除いて知識次第で戦闘ができるのはPvEならではの魅力ではないでしょうか?

Scavモードで美味しい思いができること

タルコフは基本的にPMCで出撃するゲームですが、Scavカルマを上げたいんだって
人もいると思います。

PvPモードのScav出撃では、他のプレイヤーがフィールドに出てしばらくしてから出撃することが
基本なのですが、PvEモードのScav出撃はゲームの最初からフィールドに出ることができるので
他のScavに攻撃しないで爆速で美味しい場所に向かうことができればScavでも美味しい思いをすることが
できることはメリットかなぁと個人的に思っています。

もちろん、PvPモードでPMCの漁り残したものの中にとてつもない利益を生んでくれるものが
残っていたときの喜びはあるのですが、自分にデメリットのない状態で良いものを拾って帰れるというのも
また良いことだと思うのでScavモードが大好きって人はPvEのScavモード楽しいと思います。


と、言ったわけでタルコフPvEモードの新しい認識に付いての記事でした。
またなんかあったら記事を書きますのでPvEの情報がほしい方は巡回ページの1つに加えていただけたらなと
思いますのでぜひお願いします。

また、noteも書いてますのでそちらの方もよろしくお願いします。

M4aaanjU@弱小プログラマ|note
ゲーム制作の勉強していたら、いつの間にかWeb系のエンジニアになってました。 日記をつけながら、役に立つ?記事を投稿していけたらいいなと思います。

じゃあ、またね。

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